「劇団☆新感線『
本作は、東京・豊洲にオープンした新劇場「IHIステージアラウンド東京」のこけら落とし公演。アジア初となるステージアラウンドシステムを導入した同劇場は、劇場の中心に配置された360°回転する円形客席を、巨大なスクリーンとステージがぐるりと取り囲む構造となっており、客席が回転することで、観客は全方向のステージを見ることが可能となっている。
こけら落としの演目に選ばれた「髑髏城の七人」は、豊臣秀吉が天下統一を目論む時代の関東を舞台とした、
舞台前方に弧を描くように配置された花道から続々とキャスト陣が登場するシーンや、スクリーンに映し出された疾走感あふれる戦場の景色が回転する客席の臨場感を増幅させる場面転換など、本劇場の特色を生かした
本作には、6年ぶりに新感線作品に出演する小栗のほか、初参加の
キャスト・脚本・演出を変えた「花」「鳥」「風」「月」の4バージョンが、1年3カ月にわたって同劇場で上演される「髑髏城の七人」。回転する客席をぜひ劇場で体感しよう。小栗らが出演する「花」の公演は6月12日まで。
小栗旬コメント
初日を迎えるにあたっての心境と意気込みなかなか大変な舞台なので、ケガをしないように気をつけたいと思います。
実際に劇場を体感しての感想とにかく大きすぎて、大変な劇場ですね。
公演を楽しみにしている観客へのメッセージお客様は絶対に楽しめると思うので、期待を裏切らないように頑張ります。
山本耕史コメント
初日を迎えるにあたっての心境と意気込み実感が湧かない自分と、興奮してきている自分がいます。
お客様からしたら、まさに初日がスタートの日なのでゴールの日まで走り続けられるようにと思っています。
客席が回転することもさることながら、スクリーンの効果で間口が狭くなったり広くなったり色々な表現ができる。
新しい髑髏城を作り上げたいという気持ちが強くなりました。
劇場の力をもって、一回りも二回りもスケール感を広げられると思うので、
「観に来て」くださいと同時に「感じに来て」いただければ嬉しいです。
成河コメント
初日を迎えるにあたっての心境と意気込み観客、スタッフ、役者、その場にいる全員で初めてを共有できる喜びにとても興奮しています。
たくさん稽古をしましたから、ひとまず全部忘れて、その喜びに身を投げ出して思いきり楽しんでやりたいと思います。
舞台から見える景色は実は普段の劇場とあまり変わりません。スタンバイまでの距離と移動がとにかく大変ですが、一旦出てしまえば役者のやることは特に変わりません。変わるのはお客様とスタッフさんです。
お客様には是非、まっさらな気持ちで座って頂いて、自分だけの特別な体験を味わって欲しいと思います。
間違いなく観たことも味わった事もない、新しい劇場体験をする事になると思います。
そして最後はそれを忘れるくらい物語の中に没入して頂ける事をお約束します。
練りに練って作られた日本最高峰のステージエンターテイメントをどうか心ゆくまでお楽しみ下さい。
古田新太コメント
初日を迎えるにあたっての心境と意気込み事故なく、つつがなく終わりたいです。
実際に劇場を体感しての感想広すぎる。おいらたちはセットの外を移動しているので、一周300メートルくらいあるんじゃないかな。
公演を楽しみにしている観客へのメッセージ面白い面白くないは別にして、なんかすげーなここ、と思いますよ。
ONWARD presents「劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season 花 Produced by TBS」
2017年3月30日(木)~6月12日(月)
東京都 IHIステージアラウンド東京
作:
演出:
キャスト
捨之介:
無界屋蘭兵衛:
天魔王:
極楽太夫:
兵庫:
沙霧:
狸穴二郎衛門:
贋鉄斎:
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小林 駄々 @kbdada
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360°回転の客席と疾走する景色!「髑髏城の七人」小栗旬、新劇場に颯爽と登場 https://t.co/5WVFBI2LBi