カンボジアで共同制作、多田淳之介演出「RE/PLAY」が明日プノンペンで

2

83

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 7 4
  • 72 シェア

多田淳之介が演出を手がける「RE/PLAY Dance Edit」のプノンペン公演が、明日3月24日にカンボジア・Department of Performing Artsにて開幕する。

「RE/PLAY DANCE Dance Edit」プノンペン公演の稽古風景。(c)Social Compass

「RE/PLAY DANCE Dance Edit」プノンペン公演の稽古風景。(c)Social Compass

大きなサイズで見る(全6件)

「RE/PLAY DANCE Dance Edit」プノンペン公演のチラシ。

「RE/PLAY DANCE Dance Edit」プノンペン公演のチラシ。[拡大]

2012年に「RE/PLAY」として初演され、その後上演が重ねられてきた本作は、多田率いる東京デスロックが2011年に発表した「再/生」を下敷きにしたもの。反復する身体を通して、再生に向かっていこうとする人々を描いた「再/生」を、出演者を俳優から振付家・ダンサーに置き換えてリ・クリエーションしたダンス作品だ。

国際共同制作第2弾となる今回は、日本のNPO法人・Offsite Dance Projectと、カンボジアのアムリタ・パフォーミング・アーツとのコラボレーションで、アムリタの芸術監督を務める振付家のチェイ・チャンケトヤに加え、オーディションで選出された4人のカンボジア人ダンサーが出演。日本人キャストには、日本公演に参加したKIKIKIKIKIKIきたまり、東京デスロックのメンバーでありアマキオト主宰の伊東歌織、竹ち代毬也の3人が名を連ねた。公演は3月25日まで。

※初出時、本文に一部誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

この記事の画像(全6件)

「RE/PLAY DANCE Dance Edit」プノンペン公演

2017年3月24日(金)・25日(土)
カンボジア Department of Performing Arts

演出:多田淳之介
振付・出演:Chey Chankethya、きたまり、伊東歌織、竹ち代毬也、Chey Rithea、Nam Narim、Soy Chanborey、Sor Sophal

全文を表示

読者の反応

  • 2

TJ(Si) @TDLTJ

https://t.co/kLJchemBqk

コメントを読む(2件)

関連記事

多田淳之介のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 多田淳之介 / きたまり / KIKIKIKIKIKI の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします