アイドル好きなあひるなんちゃら関村、35歳でアイドルになりたい妹に巻き込まれる

あひるなんちゃらの関村俊介が脚本・演出を手がける「コーヒー、キライ」が3月26日に東京・Live space animaで披露される。

「コーヒー、キライ」はアイドル好きな兄が、アイドルを目指す妹の行動に巻き込まれる様子を描いた短編作品として2011年に初演された。今回は兄役を関村、妹役を五反田団の後藤飛鳥が担当。妹の設定年齢を25歳から35歳に上げ、“ヤバさ倍増”のアレンジが施される。

なお関村は本公演の特設サイトにて、「2011年に書いた脚本で、当時とはアイドル界もいろいろ変わっているのですが、それよりも、私（関村）のアイドルに対する気持ちのほうがだいぶ変わってまして。病気でいうなら、病状が悪化している状態です」「『アイドル好きの兄』の役の人物像よりもだいぶヤバイ人になっちゃってるわけです。なっちゃってるけど、この役は私がやります」と自身の近況や本作に対する意気込みを書き綴っている。