新エンディング曲も!ペダステで和田雅成「シングルゼッケンに恥じない戦いを」

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「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~スタートライン~」の東京公演が、本日3月4日に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて開幕。これに先がけ、ゲネプロと囲み取材が本日行われた。

「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~スタートライン~」ゲネプロより。

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「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~スタートライン~」ゲネプロより、田川大樹演じる古賀公貴。

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「新インターハイ篇~スタートライン~」では、2年生になった主人公・小野田坂道ら総北高校新世代を中心とした物語が展開。総北メンバーが参加する合宿の場面では、キャプテン・手嶋純太と、かつて“轟音の古賀”と呼ばれた古賀公貴が熱い戦いを繰り広げる。

「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~スタートライン~」ゲネプロより、左から兼崎健太郎演じる銅橋正清、江口祐貴演じる鏑木一差。

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過酷な合宿を経た総北メンバーは、いよいよインターハイの舞台へ。昨年度の優勝校・総北の前に立ちはだかるのは、泉田塔一郎率いる箱根学園、御堂筋翔を有する京都伏見だ。総北の新鋭・鏑木一差と、“道の怪物”こと箱学の銅橋正清がファーストリザルトをかけて火花を散らす一方、インターハイに向けてトレーニングを積んできた青八木一の新技も登場。また鏑木の命運を左右する“オレンジビーナの神”や、今作から新エンディング曲となった「ヒメのくるくる片思い」にも注目したい。

左から江口祐貴、百瀬朔、醍醐虎汰朗、和田雅成、兼崎健太郎、林野健志。

左から江口祐貴、百瀬朔、醍醐虎汰朗、和田雅成、兼崎健太郎、林野健志。[拡大]

囲み取材には、小野田坂道役の醍醐虎汰朗、今泉俊輔役の和田雅成、鳴子章吉役の百瀬朔、鏑木一差役の江口祐貴、銅橋正清役の兼崎健太郎、御堂筋翔役の林野健志が出席。今作が初舞台となる醍醐は「周りの方々が『俺たちがカバーするからのびのびやっていいよ』と言ってくださって。本当にいいカンパニーだと思います」と笑顔を見せ、「大阪公演で初めてお客さんの前に出たときは緊張しましたが、皆さんが温かく迎えてくださってうれしかった。東京公演千秋楽までもっと成長していきたいです」と意気込んでみせる。

「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~スタートライン~」ゲネプロより

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かねてより本作のファンだったという新キャストの和田は「ずっと出たいと願っていた作品。出演が決まって純粋にうれしかったです」と瞳を輝かせ、同じく今作からの参加となる百瀬は「大阪公演からスタートしましたが、鳴子も関西人、僕も関西人ということで運命を感じました」と自身の役への思い入れを語る。また江口が「『弱虫ペダル』は、恐ろしいくらいに体力を使う舞台なので……」と切り出すと、「表現の仕方ヘタか!(笑)」とキャストから総ツッコミを受けるなど、取材は終始和やかな雰囲気に包まれながら進行した。

「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~スタートライン~」ゲネプロより。

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2016年にBSスカパー!で放送されたドラマ版からの参加となる林野は「僕は今回走らないので、レースがあるメンバーをしっかりケアしたい。ケイデンスを落とすことなく、集中してがんばりたいです」と力強く回答。シリーズ3作目の出演となる兼崎は「先輩方が築いてきた『弱虫ペダル』の世界観、がむしゃらに全力でがんばるかっこよさを引き継いで、いい作品にしていきたい」と意欲を見せ、「僕たちは全力でペダルを漕ぐだけ。『弱虫ペダル』の熱いバイブレーションが届けばいいなと思っています」と観客にメッセージを送る。さらに和田も「本作にかける熱だけは誰にも負けないので、シングルゼッケンに恥じないようにペダルを回して、誰1人欠けることなく東京公演も突っ走っていきたい」と熱弁した。

「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~スタートライン~」ゲネプロより、醍醐虎汰朗演じる小野田坂道。

「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~スタートライン~」ゲネプロより、醍醐虎汰朗演じる小野田坂道。[拡大]

本作の見どころについて醍醐が「特に、えぐっちゃん(鏑木役の江口)と兼さん(銅橋役の兼崎)のレースのシーンが、めちゃくちゃカッコよくて。胸が痺れるような戦いに毎回感動するんです」と述べると、兼崎は「座長に言われるとプレッシャーになるから……」とタジタジの様子。最後に醍醐が「本当に面白い作品になっているので、早く観ていただきたいです!」とファンにアピールし、取材を締めくくった。

東京公演は3月12日まで。また3月12日の大千秋楽公演は、映像配信サービス・GYAO!が運営する特設ページ・ニゴステにて生配信される。さらに本公演のBlu-ray / DVDが、7月19日に発売されることも決定した。

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「舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~スタートライン~」

2017年3月4日(土)~12日(日)
東京都 TOKYO DOME CITY HALL

原作:渡辺航「弱虫ペダル」(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
演出・脚本:西田シャトナー
音楽:manzo

キャスト

総北高校

小野田坂道:醍醐虎汰朗
今泉俊輔:和田雅成
鳴子章吉:百瀬朔
手嶋純太:鯨井康介
青八木一:八島諒
鏑木一差:江口祐貴
古賀公貴:田川大樹
段竹竜包:植田慎一郎

箱根学園

泉田塔一郎:河原田巧也
葦木場拓斗:東啓介
黒田雪成:秋元龍太朗
真波山岳:谷水力
銅橋正清:兼崎健太郎
新開悠人:飯山裕太

京都伏見高校

御堂筋翔:林野健志
岸神小鞠:天羽尚吾

パズルライダー:Chief 一瀬悠掛川僚太河野智平、重岡峻徳

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(c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル03製作委員会 (c)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、トムス・エンタテインメント

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