マニュエル・ルグリも出演！「ルグリ・ガラ」8月に大阪・愛知・東京で上演

「『ルグリ・ガラ』～運命のバレエダンサー～」が8月に大阪・愛知・東京にて行われる。

パリ・オペラ座バレエ団から引退して8年。今なお高い人気を誇るマニュエル・ルグリが、自らのバレエ人生の集大成の1つとしてガラ公演を行う。パリ・オペラ座バレエ団、英国ロイヤル・バレエ団、ボリショイ・バレエ、そしてウィーン国立バレエ団の面々が多数出演するのにも注目だ。なおプログラムには2種類あり、Aプログラムには「じゃじゃ馬馴らし」「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」「マニュエル・ルグリ ソロ」「『海賊』第2幕より アダジオ」「グラン・パ・クラシック」「フェアウェル・ワルツ」ほか、Bプログラムには「ファラオの娘」「『ジュエルズ』より“ダイヤモンド” 」「ドン・キホーテ」「ジゼル」「『海賊』 よりオダリスク」ほかがラインナップされた。なおルグリは両プログラムとも出演する。チケットの先行販売は2月18日10:00に開始。

マニュエル・ルグリ コメント

我々の情熱、我々のバレエへの愛情を、皆様と分かち合う新たな公演をご紹介できる機会を得たことはこの上ない喜びです。私のもとに集うのは、私が尊敬してやまない素晴らしいキャリアを誇るダンサーたち、そしてこれから注目されるであろう、才能あふれる若きスターダンサーたちです。彼らは皆、バレエ芸術の革新を担っています。個性豊かな彼らと、私にとって最後となるかもしれないこの舞台を共有できることに、幸せを感じています。
“ダンス”という同じ運命のもとに――。