賀来千香子×水野真紀×紫吹淳×壮一帆が4姉妹で豆まき「一生に一度は細雪」

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賀来千香子水野真紀紫吹淳壮一帆が、本日2月3日に東京・水天宮にて行われた節分祭にて豆まきイベントに参加し、3月4日から4月2日まで東京・明治座にて上演される「細雪」をアピールした。

左から壮一帆、紫吹淳、水野真紀、賀来千香子。

左から壮一帆、紫吹淳、水野真紀、賀来千香子。

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賀来千香子

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「細雪」は谷崎潤一郎の同名小説を原作に、大阪・船場で木綿問屋を営む旧家を舞台に繰り広げられる4人姉妹の物語。1966年1・2月に初演されたのち、数々の女優がこの4人姉妹を演じており、2015年4・5月までに1499回を上演。今回の初日公演で1500回目の上演を迎える。

左から紫吹淳、水野真紀。

左から紫吹淳、水野真紀。[拡大]

家業の暖簾を守り、格式を重んじる本家の長女・鶴子を演じる賀来は、「美しさが凝縮されたような舞台。日本の不朽の名作をぜひ、1人でも多くの方にご覧いただきたいです」と意気込み、分家して兵庫・芦屋に暮らす幸子役の水野は「二十歳の頃から公演があるたびにこの作品を観てまいりました。女性なら一生に一度は『細雪』と思います」と作品への愛を語る。

壮一帆

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縁談を断り続け、婚期が遠のいていく三女・雪子を演じる紫吹は、初参加となることにプレッシャーを感じながらも「裏切らないように私なりの雪子像をつくれたら」と宣言。手に職をつけて自立の道を切り開く四女・妙子役の壮は「“女優”としてまだまだスタートしたばかりなので、頼もしいお姉さま方に目一杯ついていきたいです」と笑顔を見せた。

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「細雪」

2017年3月4日(土)~4月2日(日)
東京都 明治座

原作:谷崎潤一郎
脚本:菊田一夫
潤色:堀越真
演出:水谷幹夫

キャスト

長女・鶴子:賀来千香子
次女・幸子:水野真紀
三女・雪子:紫吹淳
四女・妙子:壮一帆

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