関西拠点の俳優が集結！短編3本のオムニバスで“役者の見本市”を展開

GPP「Actor, Actress, and more」が、2月10日から12日まで大阪・大阪市立芸術創造館にて上演される。

“役者の見本市”と銘打たれた本企画は、関西を拠点に活動する俳優約20人が集結し、その魅力を広く知らしめるべく、30分ほどの短編コメディをオムニバス形式で繰り広げるもの。「役者」を共通テーマに、カヨコの大発明の二朗松田が脚本、baghdad cafeの泉寛介が演出を手がける。

上演作品は、根っからの浮気者である俳優が奇妙な女主人に誘われて作った老眼鏡をめぐる「トニーの谷」、見知らぬ土地に放り出された売れない舞台女優が、世にも恐ろしい呪われた家族に出会う「ホーンテッド・ガール」、解散寸前の劇団事務所を舞台にしたコメディ「ナイト・オン・ザ・プラネット」の3本が予定されている。

※baghdad cafeの「e」はアクサン付きが正式表記。