「BIOHAZARD THE Experience」の製作記者発表が本日1月18日に行われた。
サバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズを原作に、ステージと客席が一体となった“超体感型ステージ”として上演される本作。会見には出演者の
劇中で医師のカラサワを演じる主演の横浜は、ゲームはまだプレイ途中とのこと。映画版について「ホラーだけじゃなく人間ドラマがある魅力の詰まった作品」と感想を口にし、また映画に登場する激しいガンアクションについて「僕は空手もやってますしアクションも好きなので、男としてすごく興奮しました。今回初めてガンアクションに挑戦するので、ぜひ注目していただきたいです」と意気込んだ。
カラサワと行動を共にする看護師のエビハラ役を演じる篠田は、「怖いもの全般がだめで、今まで避けてきたのですが、(出演するにあたり)映画『(バイオハザード:)ザ・ファイナル』を観たら自分が想像してる以上にアクションがかっこよくて。ミラ・ジョボビッチの大ファンになりました!」と目を輝かせる。舞台の見どころについては「カラサワとのキスシーンですかね?(笑)」とニヤリ。
東は「映画はもちろんゲームもドはまりしてまして、クリアできないと悔しくて徹夜でやった思い出があります」と原作シリーズへのファンであることを明かす。続けて「映画版の魅力はアクションですね。流星くんいくつだっけ? 20歳! 僕47歳だから27歳差のアクションがありますんで、流星君に負けないようにキレを出さなきゃ」と宣言した。Raychellは「『バイオハザード』は女性がかっこよくて強くてセクシー。私もそうなれたら」と笑顔で語る。
鈴木からは「『バイオハザード』の世界観を日本に置き換えたものなので、完全オリジナルストーリーになってます」と作品の構想が語られる。「味覚以外の五感すべてを刺激する仕掛けがあって、“匂い”も昨日劇場に行って試しました。音も演劇においてはインパクトがあるのでこだわりを持って小林さんと相談します。ゾンビもかなりの人数を用意できました。舞台上だけじゃなく、劇場に来てから……でもないかも。言えない(笑)。駅から歩いてる途中で会わないように。注意怠りなく」と期待を煽り、「極限状態の中で、人はどうなっていくかも重要なテーマになっているので、ぜひお楽しみいただきたい。ちなみにキスシーンはないです(笑)」と結んだ。
そして話題は横浜の座長ぶりへ。東は、「実力がある上に努力もしてる。まだハタチですよ? 無限の伸びしろを持ってる」と褒めちぎる。一方の篠田は「ちょっとだけ(笑)歳下なのですが、すごい引っ張ってくれるし『おい、お前こいよ』くらいのちょっと上からな感じが漂ってます。上から“よこちん”て感じです」との評価が。これに東が「“よこちん”て呼ばれてるの」と動揺を見せ、横浜も「わかんない初めて聞いた……」と声を震わせる。「微妙だね。いいのかな?」と東がツッコみ、会見場は笑いに包まれた。
最後に横浜が「世界的に話題のシリーズ作品に参加できることを、本当に光栄に思ってます。医者で、人一倍正義感がある役なので、稽古を通して皆さんの胸をお借りしながらも主演として引っ張っていけるよう全力を尽くします。“超体感型ステージ”ということで、みなさんの五感……ではなく四感を刺激してバイオハザードの世界観をお届けしますので、劇場に足をお運びください」と挨拶し会見は締めくくられた。
公演は2月10日から26日まで東京・Zepp ブルーシアター六本木、3月4・5日に兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて行われる。
「BIOHAZARD THE Experience」
2017年2月10日(金)~26日(日)
東京都 Zepp ブルーシアター六本木
2017年3月4日(土)・5日(日)
兵庫県 新神戸オリエンタル劇場
原作:CAPCOM(「BIOHAZARD」シリーズ)
原作監修:小林裕幸(CAPCOM)
作・演出:
出演:
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「BIOHAZARD THE Experience」
テーマソング Raychell「逢いたい サヨナラ」
作曲を上松範康(Elements Garden)が担当させていただいております!
続報をお楽しみに!
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