撮影は居酒屋のシーンから。蜂野信也役のユナクは韓国から到着してすぐに撮影現場に合流し、キャストやスタッフに声をかけて現場を盛り上げる。獅子戸丈一郎役の平埜は、このドラマで初めて日本人役を演じるユナクにセリフのイントネーションを伝授。2人で自主的にセリフ合わせを行っていた。
クランクインにあたって平埜は「現場はすごくいい感じです。キャスト・スタッフがどんどん体育会系のノリになっています」と撮影現場の雰囲気を紹介。ユナクも「日本人の役が初めてで、プレッシャーはありますが、スタッフ含め、キャストの方たちが指導してくれるし、すごい勢いを感じます」と続けた。
「バウンサー」は、別冊ヤングチャンピオン(秋田書店)で連載中の、
平埜生成コメント
4月にぴったりの作品で、腐った若者が、何かを見つけようと、光に向かって歩み出す話です。何か新しいことを始める人に是非見てもらって、自分自身の何か譲れないモノを見つけてもらえると嬉しいです。クランクインを迎え、現場はすごくいい感じです。キャスト・スタッフがどんどん体育会系のノリになっています。映画のスタッフが多いので、作品の撮り方に対するこだわりが強いのをとても感じます。映画とドラマのはざまの作品で、アクションシーンの本番は本気でやっているので、演じやすいです。“獅子戸がどんな人生を歩んできたか”、ということはブレないようにやっていきたいです。映像化でしか表現できないこと、漫画でしか表現できないこと、“なぜこの作品を実写化するか?”を考えて演じたいです。攻めているこの作品がドラマと映画の間、新ジャンルの作品になるように頑張りたいです。
ユナクコメント
このドラマはシンプルな作品で、怒りたいところは怒る、泣きたいところは泣く、視聴者の方が気楽に観られるようになっているので、漫画みたいに観てもらいたいです。撮影現場は男だらけで楽しいです。日本人の役が初めてで、プレッシャーはありますが、スタッフ含め、キャストの方たちが指導してくれるし、すごい勢いを感じます。平埜くんは獅子戸と真逆の性格で、撮影現場ではすごく真剣に役作りを考えていてすごいなと感心しています。蜂野は自分の性格と近いキャラクターで、自分なりの蜂野に消化できるように演じたいと思います。この作品を観た人に『(原作の蜂野に)本当、近いな』、『(蜂野の役が)ユナクでよかったな』『ユナクが演じているように見えなかった。蜂野にしか見えなかった。』と言われたいです。初め原作を読んで、“この作品が本当にできるのか?”と思いましたが、“なんでこの役が自分にきたのか?”を考えて、これからの撮影に臨みたいです。
BSスカパー!「BSスカパー!オリジナル連続ドラマ『バウンサー』」
2017年4月14日(金)放送開始(全10話、第1話無料放送)
原作:
監督:
脚本:まなべゆきこ
出演:
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[エンタメ]ドラマ「バウンサー」撮影開始、平埜生成&超新星ユナク「勢いあってよい現場」 - ナタリー https://t.co/Fvmaa6PaAW BSスカパー!「BSスカパー!オリジナル連続ドラマ『バウンサー』」撮影時のオフショット。左から獅子戸丈一郎役の平埜生成、蜂野信也…