「舞台『パタリロ!』」が、本日12月8日に東京・紀伊國屋ホールにて開幕。これに先がけ、ゲネプロと囲み取材が行われた。
本作は、マリネラ王国の国王・パタリロの活躍を描いた
囲み取材には、パタリロ役の
「昭和のおおらかなギャグの世界を存分にやっていきたい」と語る小林は「脚本は池田鉄洋くんが書いているんですけど、僕が無茶に書いていいよと言ったら本当に無茶な脚本を書いてきた。『顕ちゃん(小林)がきっと削るだろう』ということだったらしいんですけど、僕がほとんどそのまんま採用してしまって。池田くんは通しの映像を見て『本当にやるとは思わなかったよ』と。そのくらいハチャメチャなことをやっております」とアピール。また「(舞台のために)お祓いしてもらったとき、祈祷中に神主さんが『パタリロ!』を『パタロリ!』っておっしゃったんで、そこが心配です。違うタイトルになってしまった」とエピソードを明かし、会場の笑いを誘った。
好きなシーンを問われた加藤は「マライヒとバンコランのラブシーン。2人の愛って本当に純粋で、観ていてドキドキしちゃう」と回答。埼玉出身の青木からは「埼玉県民ならではのくだりがあるんですけど。そこが楽しいです」と魔夜のマンガ「翔んで埼玉」の登場を期待させるコメントも飛び出した。最後に青木と佐奈は、加藤について「素晴らしい座長」と絶賛。「この作品の中心に立っていることが奇跡的にフィットしている。諒君がいるときといないときでは、稽古場の空気も違うんです。和やかで、あったかくて楽しい、笑いがどこからか生まれてくる雰囲気。それは諒くんにしか生み出せない」と青木が答えると、加藤は「恥ずかしいー」と身をよじらせた。
「舞台『パタリロ!』」は12月25日まで。公演の模様は、千秋楽翌日の12月26日10:00から2017年1月4日18:00まで、dアニメストアにて期間限定レンタル配信され、DVDは2017年4月28日発売。またこのたび「舞台『パタリロ!』」第2弾が2018年春に上演されることも明らかになった。
関連する特集・インタビュー
「舞台『パタリロ!』」
2016年12月8日(木)~25日(日)
東京都 紀伊國屋ホール
脚本:
演出:
キャスト
パタリロ:
マライヒ:
タマネギ部隊:
魔夜メンズ:
バンコラン:
声の出演:
関連記事
加藤諒のほかの記事
関連商品
リンク
- 「パタリロ!」
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
マスティ(mustie=DC)🍩8/1新曲🎧 @DoughnutsCinema
バンコランクオリティ高いなー!!(•'╻'• ۶)۶マンガのままじゃん
「パタリロ!」加藤諒、マライヒ&バンコランのラブシーンにドキドキ https://t.co/tn3VCNLS80