2.5次元フェス（仮）で小越勇輝ら真剣乱舞祭をアピール、厳島の衣装展示も

本日12月4日、千葉・幕張メッセ 11ホールにて開催されている「2.5次元フェス（仮）」にて、ミュージカル「刀剣乱舞」のステージが行われた。

ステージには「～阿津賀志山異聞～」に出演した小狐丸役の北園涼、石切丸役の崎山つばさ、岩融役の佐伯大地、今剣役の大平峻也と、「～幕末天狼傳～」に出演した大和守安定役の鳥越裕貴、和泉守兼定役の有澤樟太郎、堀川国広役の小越勇輝、蜂須賀虎徹役の高橋健介、長曽祢虎徹役の伊万里有が登壇。去る11月27日に千秋楽を迎えたばかりの「～幕末天狼傳～」。小越は「気付けば国内60公演が終わっていて。毎回お客さんのかたが観に来ていただいて無事終了することができました」と振り返る。また来年1月13日からは上海公演が控えている本作。高橋が「上海公演に来ていただける方ー？」と問いかけると、客席では手を挙げるお客さんの姿が何人も見受けられた。

続いて11月に行われた「嚴島神社 世界遺産登録20周年記念奉納行事 ミュージカル『刀剣乱舞』 in 嚴島神社」の映像がスクリーンに映し出される。鳥越は「国宝に立てることなんでホントないですからね。貴重な経験をさせてもらいました」と述懐。「2.5次元フェス（仮）」の会場にはこの奉納行事で着用された衣装も展示されており、崎山は「それぞれの家紋とかもちゃんと入ってたりするので、まだ見ていない人はしっかりと見ておいてください」とアピールした。

12月には大阪城ホールと両国国技館にてライブイベント「～真剣乱舞祭 2016～」が開催されるミュージカル「刀剣乱舞」。意気込みを問われると小越は「厳島で11人集まりまして、今回も11人集まるんですけど、きっと皆さんが楽しみにしていることも、こんなことやるんだっていうのがあると思いますので一緒に盛り上がれたらと思います」、崎山は「サプライズだらけなんですよ。皆さんの期待を何重にも裏切るライブになると思うんで、何が歌われるかとか予想しながら来てください」と話す。また両国出身だという高橋は「真剣乱舞祭で盛り上がってもらって帰りにちゃんこ食べてもらえると地域活性化になるんで、よろしくお願いします」とアピールすると、周りからは「観光大使狙ってるだろ」と突っ込まれる場面も。そのほかイベントではこれまでの公演の裏話などが展開され、9人は仲よさげにトークを展開。盛況のうちにステージは幕を閉じた。