タイトルは「PARAMUSHIR ~信じ続けた士魂の旗を掲げて」。TEAM NACSのメンバーが20年間を振り返りファンへの感謝の気持ちを伝える本イベントでの発表に、会場は興奮に包まれた。なお、全国の映画館でライブビューイングも行われた「TEAM NACSアニバーサリーイヤーイベント『TEAM NACS XX(twenty)』」東京公演のオープニングでは、2015年の「悪童」から1996年の旗揚げ“解散”公演「LETTER~変わり続けるベクトルの障壁」まで、過去作品の映像が時代をさかのぼるように投影。映像が終わりスクリーンが振り落とされるやいなや、5人が登場した。
続いて、森崎以外のメンバー4人が脚本・演出を手がけた舞台の中から、音尾が担当した「King of Curry」が朗読劇として復活。さらに5人は、歌詞の中にこれまで上演してきた舞台作品のタイトルが散りばめられた「ぼくらのキセキ~five goes on~」を歌唱し、ファンに挨拶を行った。
「これからも5人でいること大切にしていきたいと思いますので、皆さんにもそんな僕らを見守っていっていただきたいです」と口火を切ったのは音尾。大泉は「5人でこうしたイベントができることを幸せに思います。30年、40年と我々をこれからも見守っていてください!」、戸次は「こうしたイベントが30年、40年とできるよう、ファンの皆様は健康に気をつけて日々生活していってください!」とそれぞれ呼びかける。
安田は「皆様からいただいたご恩をきっちりお返しできる自分でいたいと心より思っております」と笑顔を見せ、リーダーの森崎は「最後に皆様に大きな約束をさせてください。今40歳の音尾が80歳になったらTEAM NACSは解散しようと僕は思っています! つまりあと40年、2056年までTEAM NACSは続けていきます。それまで私たちを愛し続けてください!」と語りかけ、イベントを締めくくった。
「TEAM NACSアニバーサリーイヤーイベント『TEAM NACS XX(twenty)』」
2016年11月4日(金)・5日(土)
北海道 わくわくホリデーホール
2016年11月7日(月)
北海道 函館市民会館
2016年11月10日(木)
大阪府 オリックス劇場
2016年11月12日(土)
福岡県 福岡サンパレス
2016年11月13日(日)
愛知県 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
2016年11月15日(火)
香川県 サンポートホール高松
2016年11月17日(木)
宮城県 仙台サンプラザホール
2016年11月19日(土)
広島県 上野学園ホール
2016年11月22日(火)
長野県 ホクト文化ホール
2016年11月23日(水・祝)
石川県 北陸電力会館 本多の森ホール
2016年11月24日(木)・25日(金)
東京都 昭和女子大学 人見記念講堂
2016年11月28日(月)
熊本県 荒尾総合文化センター
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