「杜の都の演劇祭2016」お店自慢の料理と味わうリーディング15本

「杜の都の演劇祭」が12月15日から2017年2月18日まで、宮城県仙台市内の各所にて開催される。

仙台の街なかにあるお店を会場に、リーディング形式で上演される「杜の都の演劇祭」。2008年から始まった本演劇祭では、お店自慢の料理とともに作品を味わうことができる。開催9年目、震災から5年目を迎える今年2016年は、テーマに「ひろがって」を掲げ、作品の世界感や日常を、再認識する機会づくりを目指す。

上演演目には、コメディアスの鈴木あいれ、短距離男道ミサイルの澤野正樹、SENDAI座☆プロジェクトの渡部ギュウ、戸石みつるがディレクションする公式プログラム4本と、三重県開催のイベント「M-PAD」からの招聘作である百景社・志賀亮史の「夢十夜」、後日発表されるキャラバンプログラム2本、そして公募によるオープンエントリーの8本がラインナップされた。