長田育恵、蓮沼執太、村川拓也が東アジア文化交流使に

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2016年度「東アジア文化交流使」が決定した。

選出されたのは劇作家でてがみ座主宰の長田育恵、音楽家の蓮沼執太、演出家の村川拓也ら計6名。長田は2017年3月上旬に韓国・ソウル等で今後の新作や共同制作に向けた現地演劇関係者との意見交換や調査を、蓮沼は11月から12月にかけて中国・北京等で展示やライブ等を、村川も同じく11月に中国・北京等で、今後の共同制作に向けた現地調査を行う。

なお長田、蓮沼、村川のほかには、アーティストの笹本晃、美術作家の久門剛史、宝生流能楽師・第20代宗家の宝生和英が指名された。

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