タップダンサーの
BESSIE AWARDとは、あらゆるジャンルのダンスを対象に、毎年アメリカ・ニューヨークで行われているアワードのこと。10月18日にブルックリンのBAM HOWARD GILMAN OPERA HOUSEにて授賞式が行われ、熊谷がアジア人タップダンサーとして初めて、同賞を受賞したことが発表された。
熊谷は、「このような賞を受賞したことが本当に嬉しいです。未だ信じられません」と喜びを語りつつ「まだまだ自分はタップダンサーという人生の旅の途中であるとおもっていますので、これからまた努力し踊り続けていきたいとおもいます」と真摯なコメントを述べた。
熊谷和徳コメント
19歳でNYへ渡ってからちょうど20年になるこの年に、このような賞を受賞したことが本当に嬉しいです。未だ信じられません。往年のタップマスターであるブレンダバッファリーノの受賞を見て胸が熱くなっていた後の発表でしたので、本当に感動しました。いままで数々の困難を乗り越えタップダンスというアートを繋いできてくれた多くのタップダンサーの先人達に心から感謝をしています。まだまだ自分はタップダンサーという人生の旅の途中であるとおもっていますので、これからまた努力し踊り続けていきたいとおもいます。
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- The Bessie Awards Announce 2016 Nominees
- New Gallery — TAP DANCER/KAZUNORI KUMAGAI
- 熊谷和徳 (@KumagaiKazunori) | Twitter
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熊谷和徳、NYの"BESSIE AWARD"にて最優秀パフォーマー賞受賞 https://t.co/12cIY6nH26 https://t.co/NtncnMbbNC