デュ社の向雲太郎が劇作に初挑戦、原爆被害者へ捧げる新作「気狂い裁判」

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デュ社が「気狂い裁判」を12月に東京と京都で上演する。

デュ社 第三回公演「気狂い裁判」チラシ表

デュ社 第三回公演「気狂い裁判」チラシ表

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大駱駝艦で活躍後、舞踏家の向雲太郎が2014年に旗揚げしたデュ社。第3回公演となる今回は、初の作劇に挑戦する。上演にあたり向は、「この作品は、全人類70億人を代表して地獄の劫火に焼かれたヒロシマ、ナガサキの人々へのレクイエムです」と語り、新作への意欲をのぞかせている。

なお2日にFUKAIPRODUCE羽衣の糸井幸之介、3日にサンプルの松井周、6日に舞台美術家の杉山至、10日に鉄割アルバトロスケットの戌井昭人が登壇する、アフタートークも実施される。

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デュ社 第三回公演「気狂い裁判」

2016年12月2日(金)~11日(日)
東京都 こまばアゴラ劇場

2016年12月16日(金)~18日(日)
京都府 アトリエ劇研

作・演出・振付:向雲太郎
出演:飯田孝男奥村勲野嵜好美、向雲太郎

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向雲太郎 @mukaikumotaro

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