「茂山狂言会」、2017年公演のテーマは“狂言で見る京都絵巻”

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茂山千五郎家による「『狂言の会-茂山狂言会-』狂言で見る京都絵巻」が、2017年1月14日に東京・セルリアンタワー能楽堂にて上演される。

「『狂言の会-茂山狂言会-』狂言で見る京都絵巻」チラシ表

「『狂言の会-茂山狂言会-』狂言で見る京都絵巻」チラシ表

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セルリアンタワー能楽堂にて、毎年年明けに開催されている「茂山狂言会」。2017年は「狂言で見る京都絵巻」をテーマに、東山、五条大橋、伏見を舞台にした狂言三番が披露される。

去る9月18日、茂山千五郎が五世茂山千作を、茂山正邦が十四世茂山千五郎を襲名。襲名後、セルリアンタワー能楽堂初登場となる両名に注目しよう。

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「『狂言の会-茂山狂言会-』狂言で見る京都絵巻」

2017年1月14日(土)
東京都 セルリアンタワー能楽堂

解説

茂山逸平

狂言「粟田口」

大名:茂山千五郎
太郎冠者:茂山童司
すっぱ:茂山茂

狂言「吹取」

妻乞いの男:茂山宗彦
笛を吹く男:茂山千作
ご夢想の女:井口竜也

狂言「六地蔵」

すっぱ甲:茂山あきら
田舎者:茂山逸平
すっぱ乙:島田洋海
すっぱ丙:鈴木実

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能楽タイムズ編集部(能楽書林) @nohgakutimes

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