3年かけて伊丹の物語を創作、2年目は“展示型パフォーマンス”「イタミ・ノート」

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「イタミ・ノート」が、10月14日から16日まで兵庫のAI・HALLにて上演される。

「イタミ・ノート」ビジュアル

「イタミ・ノート」ビジュアル

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国鉄伊丹駅の様子。

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本作はアイホールが2008年より取り組んでいる、「地域とつくる舞台」シリーズの最新作。3年かけて「伊丹の物語」を創作することを目標としており、1年目となる昨年2015年には、市民から伊丹の写真とそれにまつわるエピソードを募り、写真展と公開茶話会を開催した。

2年目となる今年は昨年集めたエピソードをもとに、ニットキャップシアター代表のごまのはえが6つの掌編作品を執筆。スクリーンに映し出された写真を背景に7人の俳優が演じる“展示型パフォーマンス公演”として、「家族編」「街並み編」の2プログラムで上演される。

集大成となる本公演は、来年度に実施。なお「イタミ・ノート」で使用される写真の一部を展示するプレ写真展「イタミ・ノートの素」が、9月29日から10月2日まで兵庫・伊丹市立伊丹郷町館にて開催され、そちらは入場は無料となっている。

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「地域とつくる舞台」シリーズ アイホールがつくる「伊丹の物語」プロジェクト 「イタミ・ノート」

2016年10月14日(金)~16日(日)
兵庫県 AI・HALL

作・演出:ごまのはえ
出演:高原綾子、黒木夏海、池川タカキヨ、西村貴治、猿渡美穂、高安美帆、や乃えいじ

プレ写真展「イタミ・ノートの素」

2016年9月29日(木)~10月2日(日)10:00~18:00 ※入館は17:30まで
兵庫県 伊丹市立伊丹郷町館 旧岡田家住宅酒蔵(伊丹市宮ノ前2-5-38)

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