大竹しのぶ×栗山民也「ピアフ」コンビ、悲劇「フェードル」で再タッグ

2

184

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 36 37
  • 111 シェア

大竹しのぶが、栗山民也演出の「フェードル」に出演する。

「フェードル」仮チラシ表

「フェードル」仮チラシ表

大きなサイズで見る(全2件)

フランスの劇作家ジャン・ラシーヌが、古代ギリシャの三大詩人であるエウリピデスの悲劇「ヒッポリュトス」から想を得て書いた本作。立派な王テゼを夫に持つ人妻フェードルが抱く、義理の息子イッポリットへの禁断の思いが描かれている。これまでサラ・ベルナール、ヘレン・ミレンなどが演じてきたフェードル役に、このほど大竹が挑む。

大竹と栗山は、2011年に初演され、その後再演、再々演もされた「ピアフ」で高い評価を得た顔合わせ。今回の再タッグにも期待が高まる。チケットは2017年1月に発売される予定だ。

大竹しのぶコメント

大竹しのぶ

大竹しのぶ[拡大]

「しのぶちゃん、古典をやってみない」
もう何年も前に、栗山さんに言われた言葉です。
その夢が叶い「フェードル」に出逢えることに、今からワクワクしています。
肉体と感情をこれでもかと動かし、演劇の原点とはこういうものなのかと思って頂けるよう、
私自身が体感できるよう、頑張ります。

この記事の画像(全2件)

「フェードル」

2017年4月
東京都 Bunkamura シアターコクーン

作:ジャン・バティスト・ラシーヌ
翻訳:岩切正一郎
演出:栗山民也
出演:大竹しのぶ ほか

全文を表示

読者の反応

  • 2

林田古都里 @bare_foot2

大竹しのぶ×栗山民也「ピアフ」コンビ、悲劇「フェードル」で再タッグ https://t.co/ubqCE9ALXS

何気なく見たら翻訳が叔父だった!笑

コメントを読む(2件)

関連記事

大竹しのぶのほかの記事

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 大竹しのぶ / 栗山民也 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします