松山拠点のダンスユニット星屑ロケッターズが、高知の歌姫・矢野絢子とコラボ

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星屑ロケッターズが、9月18・19日に兵庫・ArtTheater dB Kobeにて「Air3 ~ピアノとカラダと声~」を上演する。

星絢ロケッターズ「Air3 ~ピアノとカラダと声~」ビジュアル

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愛媛の松山を拠点に、“We have no distance”をモットーに掲げて活動するダンスユニット、星屑ロケッターズ。今回は、高知のミュージシャン・矢野絢子を迎えた歌とダンスのライブ公演「Air」シリーズの、第3弾を上演する。

星屑ロケッターズ代表の星加昌紀は上演に際して、「生の音楽で踊る行為自体が、悲しい事にダンスとしては稀になってきた」と指摘しつつ、「表現がどうであれ、ダンスが好き。音楽が好き。星屑のメンバーも道連れにして、矢野絢子さんと、皆様で」とコメントしている。

星加昌紀コメント

レコードやCDといった、記録されている音楽で踊る機会に慣れてしまった。
生の音楽で踊る行為自体が、悲しい事にダンスとしては稀になってきた。
楽器自体もコンピュータになり、パソコン1台で何でも出来る時代。
それはそれで、有り。でもそうじゃないものも、実はまだまだたくさんある。
さかのぼる事今から11年前、ブラウン管の中でその人の歌を聞いた。
録音された音で何曲か踊りを造り、踊った。NYの地下鉄で聞いていたりもした。
今も色あせていない。矢野絢子さんの歌で踊りたい。生で。
が、言葉の意味にカラダは負けるのか、その歌声にダンスが負けるのかという
恐怖がつきまとう。
母国語の曲で踊るということには、抵抗はない。がダンスをやっているうえでは
様々な意見があり、憶測が飛び交っていることも知っている。
今日はそんな難しいことは抜きにしたい。
表現がどうであれ、ダンスが好き。音楽が好き。
星屑のメンバーも道連れにして、矢野絢子さんと、皆様で
今日という日は特別だ。

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星屑ロケッターズ「Air3 ~ピアノとカラダと声~」

2016年9月18日(日)・19日(月・祝)
兵庫県 ArtTheater dB Kobe

振付・構成・演出:星屑ロケッターズ
出演:矢野絢子、星屑ロケッターズ

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