久留米の「めくるめくエンゲキ祭」にヒロシ軍、いすと校舎ら九州の劇団が出演

「めくるめくエンゲキ祭」が、9月15日から10月2日まで福岡・久留米シティプラザほかにて開催される。

久留米シティプラザとは、今年4月に福岡県久留米市に開館した文化交流施設。同施設のドラマアーツディレクターである小松杏里がプロデューサーを務め、第1回「めくるめくエンゲキ祭」が開催される。

演目は、久留米を拠点とする、くるめ市民劇団 ほとめき倶楽部の「ほとめき版『銀河鉄道の夜』」をはじめ、長崎県諌早市の劇団ヒロシ軍「ヘドロイア」、鹿児島県伊佐市の演劇集団非常口「チャチャトゥールの穴」、熊本県大津市のTheちゃぶ台「やまとなでしこ～久留米編」、福岡県行橋市の演劇関係いすと校舎「草、のびて、家。」など、九州で活動する複数の団体の作品がラインナップされた。

また、2015年度全国高校演劇九州大会出場作品や、九州戯曲賞受賞作品のリーディング公演も上演され、10月2日のクロージングセレモニーでは「めくるめく大賞」の発表なども行われる。

さらに9月19日から25日は「アジア青空劇場フェスティバル2016 in KURUME」が同時開催されるので、そちらもチェックしてみよう。