パルコプロデュースによる本作は、現在上演中の「母と惑星について、および自転する女たちの記録」に続いて
出演者には、2013年に上演された「小野寺の弟・小野寺の姉」以来3年ぶりの舞台となる向井のほか、
向井理コメント
年に1本は舞台をやりたいと思いながら、気がつけば前回から3年が経っていました。3年ぶりの舞台が、何年も前からずっと一緒にお仕事をしたいと話していた蓬莱さんの作・演出で叶うということで、自分にとっては本当に念願の舞台です。
蓬莱さんの作られる、日常の延長の中の会話で世界が動いていくのにどこか違和感があって、いつの間にか日常がゆるやかに破壊されて、また再生されていくような独特の世界観が面白くて、出来上がった作品からは、役者と演出家がしっかり組んで稽古を積み上げたことが伝わってくる土臭さというか……いつかこの世界の中に入ってみたいと思っていました。
今回、登場人物7人と決して多くはない出演者でどういう世界を舞台上に作り、そして壊し、また新しい芽を出せるのか、僕自身もすごくわくわくしながら稽古に挑みますので、ぜひ、劇場に足を運んで、確かめていただけたらと思います。
蓬莱竜太コメント
キャスト陣は信頼出来る人しかいないので、とても楽しみです。
東京では小劇場で演じてみたいという 向井くんのチャレンジングな姿勢に僕も乗りました。
内容としては、なんでこんなとこに来てしまったんだろうと、人間関係でどんどん大変なことになっていく「巻き込まれ型向井くん」をお届けしたいと思っています。滑稽だけど胸がヒリヒリするような舞台にします。
※記事初出時、見出しと本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
パルコ・プロデュース「星回帰線」
2016年10月1日(土)~30日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト
※豊橋、札幌、新潟、京都、広島、北九州、鹿児島公演も予定。
作・演出:
出演:
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「星回帰線」で向井理が3年ぶりの舞台出演、念願の蓬莱竜太作品に - ステージナタリー https://t.co/CbU3xigXrr
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