したため、多和田葉子の初期作もとにした新作「文字移植」京都と福岡で

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したため「文字移植」が、6月10日から13日まで京都・アトリエ劇研、6月18日・19日に福岡・ぽんプラザホールにて上演される。

したため「文字移植」5月に開催したワークインプログレスの様子。

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したため「文字移植」ビジュアル

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本作は、芥川賞作家・多和田葉子の同名小説を原作とした物語。原作では、とある作品を翻訳しようと火山のある島を訪れた主人公が、言葉を翻訳する前に自分が何かに変身してしまうのではないかと不安に駆られる姿が描かれている。したため主宰の演出家・和田ながらは、この小説をどのように舞台化するのか。

したため「文字移植」5月に開催したワークインプログレスの様子。

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したためは、京都を拠点に活動する演劇ユニット。2016年に入ってから尾崎放哉や種田山頭火の句など既存のテキストをもとにした作品を発表しており、本作もその手法を用いて上演される。

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したため「文字移植」

2016年6月10日(金)~13日(月)
京都府 アトリエ劇研

2016年6月18日(土)・19日(日)
福岡県 ぽんプラザホール

原作:多和田葉子
演出・構成:和田ながら
出演:穐月萌、岸本昌也、菅一馬、多田香織

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SHINODA Yulia @dahliayulia

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