「キャプテンハーロック~次元航海~」の記者会見が本日5月31日に東京・新宿村スタジオで行われ、ハーロック役の
会見には林野のほか、台羽正役の鈴木勤、波野静香役の
原田は「『キャプテンハーロック』という偉大な作品の初舞台化を担当させていただけたのはとても誇らしく思っています。本作はキャストとスタッフを合わせると40人を超えるので、アルカディア号に乗っているキャプテンハーロックと40人の仲間のように一丸となって本作を作り上げております。芝居はもちろん、衣装、CG、歌、ダンスと見どころ満載です」と語った。
続いて松本が「自分の作品をこうして舞台化していただけるのは、本当にうれしいことなんですよ。描き始めた頃は夢にも思わなかった出来事で、今でも夢かと思っております。自分は夢の大航海に出たんだと。自分の夢の世界を一緒に飛んでるんだという気持ちなんです。皆さん、一緒に宇宙を旅しましょう。どうかよろしくお願いします」とキャスト、スタッフに対して感謝を示し、深々と一礼。また「これは舞台化の第1弾。まだ予定がありますから、それも楽しみにしております」と今後の展開に期待を持たせる。
単行本は初期のものから、連載中の「次元航海」まで読破しているという林野。役作りについて聞かれると、「今までハーロックの声を担当された方が何人もいる中で、(松本)先生がお好きなのは井上真樹夫さんだとお聞きしたので、その声を若干意識しました」と明かす。
そんな林野を見つめながら、松本は「うらやましいぐらい、いい体格ですよね。これこそハーロックです。私は終戦直後で食糧難の時代に育ったので。海に潜って魚を獲って家族に食べさせてたんです」と、目を細めて思い出を語っていた。
本作の原作となるマンガ「キャプテンハーロック~次元航海~」は、
「キャプテンハーロック~次元航海~」
2016年6月8日(水)~12日(日)
東京都 新宿村LIVE
原作:「キャプテンハーロック~次元航海~」(秋田書店)
脚本・演出:原田光規
脚本協力:安斉勝則
キャスト
ハーロック:
台場正:鈴木勤
波野静香:
ダイバーゼロ:ヒロム
キリタ・イソラ:霜月紫
女王ラフレシア:
ほか
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