松田凌、伊達暁、鈴木ハルニ「クロードと一緒に」新形式で再々演

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「Being at home with Claude ~クロードと一緒に~」が、7月4・5日に東京・新国立劇場 THE PITで上演される。

松田凌

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2014年に日本初演、2015年に再演が行われた本作は、カナダ・モントリオールで起きた殺人事件を巡る男娼と刑事の取り調べを描いた、ルネ・ダニエル・デュボワ原作による密室劇。再演は刑事と速記者を2人の役者が日替わりで務める“スウィッチ・キャスティング”形式で上演された。再々演となる今回はワンシチュエーションの密室劇という特性を生かし、“Lecture-spectacle”と称して、リーディングに生演奏や映像などを交えながら3人の役者が物語を読み聞かせる。なお本公演はR15+指定。

イーブ役には再演に引き続き松田凌、刑事役には初演以来の出演となる伊達暁が名を連ね、速記者役は過去2作品で警護官役を演じた鈴木ハルニが務める。

※記事初出時、配役に関する記述に一部誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

この記事の画像・動画(全13件)

「Lecture-Spectacle『Being at home with Claude ~クロードと一緒に~』」

2016年7月4日(月)・5日(火)
東京都 新国立劇場 THE PIT

原作:ルネ・ダニエル・デュボワ
上演台本・演出:杉本凌士
翻訳:イザベル・ビロドー、三宅優
出演:松田凌伊達暁鈴木ハルニ

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めろん @rilachans

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