物語の舞台は1990年代後半、東京の果て。開発中止になった湾岸地域の空きビルに、一組の男女が忍び込み一夜を明かそうとするが、女は失踪し、出会うはずのない人々が交錯する。最後の上演から13年の時を経て、新キャストと新演出で蘇る本作に期待しよう。なお戯曲賞の当時の選考経過は、賞の公式サイトで閲覧できる。審査会で議論を呼んだ本作への選評を、観劇前の参考にしてみては。
※記事初出時、本文とタイトルの一部に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
リンク
- reset-N | theatre project in Tokyo
- Japan Playwrights Association - 1998年度
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中西理@演劇舞踊評論 @simokitazawa
reset-Nが“再起動”、審査会で議論を呼んだ「knob」を13年ぶりに上演 https://t.co/y6QCKWSkEi