劇団桟敷童子、初の現代劇で終焉待ち続ける人々の戯れ描く

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劇団桟敷童子が、8月2日から14日まで、東京・すみだパークスタジオ倉にて「夏に死す」を上演する。

劇団桟敷童子「夏に死す」ビジュアル

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本作は、同劇団初の現代劇。失踪し行方不明だった父が発見され、故郷に帰った主人公を待ち受けていたのは、罪と罰を背負い、終焉を待ち続ける人々の戯れだった……。現代人の誰もが抱えているであろう家族の問題を、東憲司が得意とする群衆劇の手法で描く。

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劇団桟敷童子「夏に死す」

2016年8月2日(火)~14日(日)
東京都 すみだパークスタジオ倉

作:サジキドウジ
演出:東憲司
美術:塵芥
出演:板垣桃子、稲葉能敬、鈴木めぐみ、外山博美、川原洋子、桑原勝行、山本あさみ、もりちえ、新井結香、大手忍、深津紀暁、升田茂、尾身美詞、鈴木歩己、渡辺穣山本亘

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