「ライブ・ファンタジー『FAIRY TAIL』」が本日4月30日、池袋・サンシャイン劇場にて開幕した。
「FAIRY TAIL」は魔導士ギルド「妖精の尻尾」に所属する、魔導士のナツやルーシィの冒険を描く
物語はナツが所属する「妖精の尻尾」のマスター・マカロフより「六魔将軍」討伐の指令が下されるシーンからスタート。「妖精の尻尾」に加え、「青い天馬(ブルーペガサス)」「蛇姫の鱗(ラミアスケイル)」「化猫の宿(ケット・シェルター)」の4ギルドが連合して精鋭を選出し、超反転魔法ニルヴァーナの封印を解こうと目論む闇ギルドの最大勢力「六魔将軍」に立ち向かう様子が描かれている。舞台では薄幕に映像を投影して魔法の世界を作り出し、魔導士たちの戦いを演出。魔法や剣戟のアクション、歌、そして最新の映像技術を駆使し、テンポよく壮大なストーリーが展開されていく。
児玉は「『FAIRY TAIL』は魔法の世界が舞台で、それを実際にどう演出するかというのは、中々高いハードルです。でもだからこそ新しい挑戦があり、今までにない感覚の舞台が作れる可能性もあります。普段演劇に馴染みのないお客様にもご来場いただけましたら、大変嬉しく思います!」とコメントを発表した。
ナツ役の宮崎は「『FAIRY TAIL』の持つ力、パワーを僕達なりに長い時間をかけて表現するべく、大切に創ってきました」と思いを語り、「最新鋭の演出とアナログの表現の良さの繋ぎや、それを引っ張る役者の力を観てほしいです」と呼びかけた。また物語の鍵を握るジェラール・フェルナンデス役の
宝塚歌劇団在籍時ぶりに児玉の演出作品に参加したルーシィ役の愛加は、「2.5次元の舞台がはじめての私に、たくさんのあたたかいアドバイスをくださり、新たな扉を開かせてくださった児玉さんに感謝の気持ちでいっぱいです」と語り、「特殊な映像や小道具などが、見事に魔法の世界を表現しているので、演じていて、とても楽しいです!!」と頼もしいコメントを寄せている。
「ライブ・ファンタジー『FAIRY TAIL』」は、5月9日まで上演。キャストらが登壇するアフタートークが開催される上演回もあるので、興味のある人は公式サイトをチェックしてみよう。また8月3日にDVDがリリースされることも決定した。
ライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」
2016年4月30日(土)~5月9日(月)
東京都 サンシャイン劇場
原作:
脚本・演出:
キャスト
ナツ・ドラグニル:
ルーシィ・ハートフィリア:
グレイ・フルバスター:
エルザ・スカーレット:
ウェンディ・マーベル:
ブレイン/ゼロ:
ミッドナイト:
コブラ:
エンジェル:
レーサー:
ホットアイ:クリス・マッコームス
一夜:富岡晃一郎
ヒビキ・レイティス:
ジュラ:熊野利哉
リオン・バスティア:
ジェラール・フェルナンデス:
ほか
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- 舞台FAIRY TAIL|公式サイト
- マガメガ MAGAMEGA | FAIRY TAIL
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らい公 @raikou104
え再現度やばいな行きたい
「FAIRY TAIL」開幕!魔法の世界を再現し「今までにない感覚の舞台」を https://t.co/ERlTX6HUcd