ダムタイプ高谷史郎がディレクション「CHROMA」、原作はデレク・ジャーマン

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ダムタイプの高谷史郎が総合ディレクションを務める「CHROMA(クロマ)」が、5月21・22日に新国立劇場 中劇場にて上演される。

「CHROMA(クロマ)」より。(撮影:福永一夫)

「CHROMA(クロマ)」より。(撮影:福永一夫)

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「CHROMA(クロマ)」のもとになっているのは、「カラヴァッジオ」「BLUE ブルー」などで知られるイギリスの映画監督デレク・ジャーマンの「色彩についての自伝的エッセイ『クロマ』」。死から誕生へと一生を遡っていく構成になっており、2012年に日本初演され、2013年にはフランスでも上演された。ジャーマンの映画音楽を多数手がけたサイモン・フィッシャー・ターナーをはじめ、ダンサー、ミュージシャン、プログラマー、映像作家などさまざまなクリエイターが参加している。

新国立劇場の公演サイトでは「CHROMA(クロマ)」の予告映像を公開しているので、気になる人はぜひ観てみよう。

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「CHROMA(クロマ)」

2016年5月21日(土)・22日(日)
東京都 新国立劇場 中劇場

総合ディレクション:高谷史郎
音楽:サイモン・フィッシャー・ターナー、原摩利彦、南琢也
照明:吉本有輝子
メディア・オーサリング:古舘健
コンセプチュアル・コラボレーション:泊博雅
映像・音響:濱哲史
映像プログラミング・アシスタント:白木良
出演:薮内美佐子、平井優子、オリビエ・バルザリーニ、アルフレッド・バーンバウム

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