あの児童文学の名作をモチーフに、劇団癖者が描く「いい人コンプレックス」

劇団癖者「いい人コンプレックス～ネオフ○ランダースの犬～」が、4月22日から4月24日に東京・シアターブラッツにて上演される。

本作は児童文学の名作がモチーフとなっており、「フ○ランダースの犬の主人公ネ○は死ぬ間際まで自分の人生を後悔しなかったのか？」というテーマをもとに物語が展開していく。上演に寄せて、劇団主宰で作・演出の下城麻菜は「わたしが『いい人』だと思う人は損してる事が沢山あります。なので、私の世界では私の思う『いい人』を幸せにしようと思います」と意気込みを語った。

劇団癖者は、作・演出を手がける下城によるソロユニット。また、彼女は役者としても多数の舞台に出演しており、過去の出演作には、ベッド&メイキングスの「墓場、女子高生」、月刊「根本宗子」の「今、出来る、精一杯。」などがある。