「惡の華」主人公・春日役は清水尚弥、仲村は花奈澪、佐伯は秋月成美

7月27日から東京・浅草六区ゆめまち劇場で上演される、劇団た組。「惡の華」のメインキャストが発表された。

体操着を盗んでしまった主人公・春日高男役には映画「告白」、ドラマ「山田太郎ものがたり」の清水尚弥をキャスティング。春日が体操着を盗むところを発見し、秘密の契約を結ぶ仲村佐和役は花奈澪が、体操着を盗まれるクラスのヒロイン・佐伯奈々子役は 第7回東宝シンデレラオーディション審査員特別賞受賞の秋月成美が務める。

「惡の華」は押見修造の同名マンガが原作。ボードレールを愛する少年・春日が、放課後の教室に落ちていた大好きな少女の体操着を盗ってしまったことから始まる青春白書だ。思春期特有の不安定な自我や閉塞感を題材に、中学生男女の危うい日常を描く。チケットは4月10日10:00より、チケットペイにて発売予定。