「トヨタ コレオグラフィーアワード 2016」のファイナリスト発表

今年で10回目となる「トヨタ コレオグラフィーアワード 2016」のファイナリストが、昨日3月16日に発表された。

「トヨタ コレオグラフィーアワード」は、オリジナリティの高いダンスを生み出す次代の振付家の発掘とステップアップをサポートするためのアワード。最終開催となる今年は、201組の応募の中から上野愛実、黒田杏菜、平原慎太郎、森崎剛史、横山彰乃、渡邉尚の6名がファイナリストに選出された。

なおファイナリストは8月6日に東京・世田谷パブリックシアターにて開催される最終審査会で振付作品を上演。審査員の大谷燠、蔭山陽太、唐津絵理、黒田裕子、藤田直義、三上さおり、宮久保真紀、ゲスト審査員の黒田育世、椿昇、中川賢一、羊屋白玉による討議・投票によって、「次代を担う振付家賞」1名、観客投票により「オーディエンス賞」1名が決定する。