落語家の
“大阪“と“上方落語”をテーマに、文珍が総合プロデュースを務める同イベント。メインとなるのは、落語の演目を芝居化する企画で、桂文珍がセレクトした、上方落語の演目「らくだ」と「壺算」、さらに自身の創作落語「セレモニーホール『旅立ち』」の計3作品を、ナインティナインや、キングコングなどを見出した本多正識の脚本・演出により上演する。
なお期間中には、桂文珍とスペシャルゲストによるトークイベントを予定しているほか、同ビル地下の「神保町シアター」では、4月23日から5月6日に、文珍選出の大阪を舞台にした映画を上映。さらに神保町花月1階フロアでは、上映作品の原作と、桂文珍がスペシャル・イベントで対談する作家の作品をそろえた、三省堂書店による特設ブースが設けられる。
「桂文珍的ココロ『神保町大阪文化祭!』」の開催にあたり文珍は、「東の東京の皆々様、西から、あの大阪から傑作をズラーリ揃えて参上つかまつります」と意気込みを語っている。
桂文珍コメント
トザイ・トーザーイ!! 桂文珍でございます。
東の東京の皆々様、西から、あの大阪から傑作をズラーリ揃えて参上つかまつります。古典落語の「らくだ」、「壺算」、私の新作「旅立ち」を聴いただけでも爆笑ものを、ナ、ナント! 中川家を初めとする吉本の今一番力量のある仲間達が、芝居にして落語を可視化したのです。これは笑えます。落語の新しい化学反応が起こります!! シネマは「大阪もの」をスラーリ揃えました!一人でDVDを観るより映画館でシネマを観る至福の時間! それも名作ばかり。まっすぐ生きた人々が、世間とぶつかる、何が正しく、どう生きるかを考えさせてくれる、私がセレクトしました。ご一緒に楽しんで下さい。そして大好きな本もおすすめします。神保町大阪文化祭! ビバゴールデンウィーク!!オモロイでっせ~~~!見逃すと一生悔やまれますよーーーー!
トザーイ!! トーザーイ!!
桂文珍的ココロ「神保町大阪文化祭!」
2016年4月23日(土)~5月7日(土)
東京都 神保町花月
「らくだ」
2016年4月23日(土)・24日(日)・26日(火)
出演:
「セレモニーホール『旅立ち』」
2016年4月25日(月)・27日(水)・29日(金・祝)
出演:
「壺算」
2016年4月28日(木)・5月5日(木・祝)・6日(金)
出演:石田明(NON STYLE)、
「セレモニーホール『旅立ち』」
2016年4月30日(土)・5月1日(日)・2日(月)
出演:
「壺算」
2016年5月3日(火・祝)・4日(水・祝)・7日(土)
出演:
リンク
- 神保町花月
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ステージナタリー @stage_natalie
落語を芝居に、桂文珍プロデュースの“大阪尽くしの文化祭”がGWに開催 https://t.co/gQzl72x0lh https://t.co/67KUySl5x5