劇団マーガリンズが初公演、公約果たし見事ユニット存続決定

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劇団マーガリンズの初公演「時計じかけのジンギスカン」が、昨日3月8日に東京・シアターブラッツにて行われた。

劇団マーガリンズと、オラキオ(上段中央)。

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「時計じかけのジンギスカン」の様子。

「時計じかけのジンギスカン」の様子。[拡大]

劇団マーガリンズは総監督のマッコイ斉藤、ゼネラルマネジャーを務める大久保佳代子によって、2014年に借金返済ユニット「ザ・マーガリンズ」として結成。2015年より「劇団マーガリンズ」という新たなユニット名を掲げ活動している。

「時計じかけのジンギスカン」の様子。

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「時計じかけのジンギスカン」は、「ミス・マーガリンズ」「女怪盗マルガリン」「黒ギャル部」など計7本のコントで構成されるオムニバス形式の舞台。冠ニコ生番組「劇団マーガリンズの『借金は“生”で返せ!』」にてMCを務める、弾丸ジャッキー・オラキオもゲスト出演した。公演に先立ち行われた囲み取材では、劇団マーガリンズの組長こと藤原亜紀乃が「舞台経験のないメンバーも多い中、初めて経験することも多かったのですが、楽しく稽古ができてきたのでその成果を今日は見せられればいいなと思います」と意気込み、公演内容について「普段はジャージで活動しているのですが、コントによっては衣装を変えたりダンスを踊ったりしているので、そこに注目してほしい」とアピールしていた。

「時計じかけのジンギスカン」の様子。

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また1部と2部を合わせて140名動員しないとユニット解散、という公約を掲げて行われた本公演。第1部の最後には動員数が113人と発表され、公約に大きな期待が持てたものの、突如マッコイ斉藤より「2部で140人動員しなければ解散」という新たな公約が発表された。しかしながら、2部の動員数は141人。見事ノルマを達成し、ユニットの存続と、次なる舞台の公約が300人動員であるということも併せて発表され、会場からは歓声が上がった。

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