かねてより発表されていた東京・池袋の劇場都市計画の詳細が、豊島区の広報誌「広報としま特別号『としまplus』」No.1680に公開された。特集内では、新たに新ホール内観のイメージも掲載されている。
豊島公会堂と豊島区旧省舎の跡地に新たに建設されるのは、オフィス棟、新ホール棟、豊島区新区民センターの3つ。それぞれ2~3のイベントスペースを備え、計「8つの劇場」を保有する。特に新ホール棟に建設される“新ホール”は1300席を有し、「ミュージカル、宝塚歌劇、歌舞伎、バレエ、オペラ、伝統芸能、コンサートなどの公演に加えて、成人式や学校行事などの多種多様な使われ方に対応できる高い性能を備えたホール」になる。2019年秋にはこけら落とし公演を予定。
なお、豊島公会堂と豊島区旧庁舎は、取り壊し前の記念イベント「としまミュージアム」を開催。3月11日~13日は豊島公会堂が一般公開されるほか、3月20日・21日にはライブやアート展示など、さまざまな催しが予定されている。詳細は公式サイトを確認しよう。
関連記事
リンク
- 「広報としま特別号『としまplus』」No.1680
- としまミュージアム公式HP
- 【豊島公会堂 公式サイト】 公益財団法人としま未来文化財団
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
大坪ケムタ/LOFT PROJECT @kemta
二次元のことはぜんぜんわかりませんが、そっち強い人いてイベントやれば池袋のトーク箱って成立しそうですけどね、て前々から言ってる。ライブハウスも小箱ばかりなのは池袋の不思議。2020年にいろいろ出来るみたいだけど。https://t.co/fVwy7GwEC7