「郵便屋さんちょっと」は、郵便配達員の悲喜こもごもを描いた群像劇。扉座では、原作が持つ世界観をベースにしつつ、2016年現在の状況を踏まえた作品になるという。また扉座は2012年に「つか版・忠臣蔵」を手がけ好評を博しており、本作はその第2弾となる。上演にあたり横内は、「高校時代につかこうへいに憧れて劇作家を志した横内謙介がつかスタイル、レトリックを徹底的に踏襲しつつ現代風に潤色して、血沸き肉躍る、キマル、泣ける、不条理人情劇として上演致します」と意気込みを語っている。
横内謙介コメント
つかこうへい氏の三回忌にオマージュとして製作した『つか版・忠臣蔵』(2012年)から4年、七回忌追善として扉座版つかこうへいシリーズの第二弾をお贈りします。
今回はつかこうへいの処女作というべき『郵便屋さんちょっと』を、高校時代につかこうへいに憧れて劇作家を志した横内謙介がつかスタイル、レトリックを徹底的に踏襲しつつ現代風に潤色して、血沸き肉躍る、キマル、泣ける、不条理人情劇として上演致します。
幻冬舎Presentsつかこうへい×扉座 第2弾「郵便屋さんちょっと2016」
2016年6月18日(土)・19日(日)
神奈川県 厚木市文化会館 小ホール
2016年6月23日(木)~7月3日(日)
東京都 座・高円寺1
原作:
上演台本:
振付:ラッキィ池田、彩木エリ
出演:
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