北九州芸術劇場が主催する「リーディングセッション」の第26弾にカンパニーデラシネラの
「リーディングセッション」は、役者が脚本を手にしていることだけをルールに、生演奏の音楽と本格的なスタッフワークのもとで、稽古から本番まで約1週間の間に作品を立ち上げる同劇場の人気企画。小野寺は2012年に別役のエッセイ「日々の暮し方」をもとにした作品を手がけており、好評を博した。
今回上演される「会議」については、北九州芸術劇場のサイト内に掲載されたインタビューの中で、「大きな意味で自分が知りすぎていないっていう事でこの作品を選びました。あとは僕の作品は常々机とか椅子とかが出てくるんですけど、タイトルを見た時に『おっこれは机と椅子が出てくるな』っていうのも惹かれた理由です(笑)」と、作品を選んだきっかけについて答えている。どのように作品が立ち上がるのか期待が高まる。
北九州芸術劇場リーディングセッションvol.26 「会議」
2016年3月5日(土)~7日(月)
福岡県 北九州芸術劇場 小劇場
作:
演出:
演奏:
出演:内山拓央、
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リンク
- 北九州芸術劇場リーディングセッションvol.26「会議」 | 北九州芸術劇場
- 北九州芸術劇場リーディングセッションvol.26「会議」演出:小野寺修二インタビュー | 北九州芸術劇場
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別役実×小野寺修二、北九州芸術劇場で「会議」をリーディング https://t.co/Id4n9lD2ND https://t.co/9YlrhNI3wo