福島の中高生たちが創作ミュージカルを上演、藤田貴大や平田オリザも参加

福島県主催の「チャレンジふくしま パフォーミングアーツプロジェクト」の一環として、中高生のリアルな日常生活を描いたミュージカル「タイムライン」が、3月26日に福島・福島県文化センター 大ホールにて上演される。

「チャレンジふくしま パフォーミングアーツプロジェクト」は、県内の中学・高校生を対象に、プロのアーティストがアドバイザーとなり、ミュージカルの創作・公演を行うプロジェクト。劇作・演出を藤田貴大、音楽を大友良英、振付を酒井幸菜、写真・映像を石川直樹、監修を平田オリザ、記録映像を高見沢功が担当し、2015年春の「トライアル・ワークショップ」からさまざまなステップを経て、創作ミュージカルが誕生した。

なお「タイムライン」の観劇者を募集中。チケットは無料だが、「チャレンジふくしま パフォーミングアーツプロジェクト」のホームページかFAXで事前申し込みが必要となっている。