「ファンファーレサーカス」は、童話作家を目指す中学生の女の子・音(おと)と幼なじみのミカコを軸に、歌とダンスと演技によって繰り広げられる、根本流「おとぎ話の世界」。おとぎ話が既存曲と書き下ろしを生演奏するほか、近年舞台で活躍中の
作品について、根本からステージナタリーに寄せられたコメントは以下の通り。
根本宗子コメント
ファンタジー。それは私にとって演劇を意味するのだなとこの作品をつくりながら思いました。 どこからどんな役柄の人が出てきても許される舞台上の世界。 ただの黒い壁の舞台でも、「ここはニューヨーク。」と役者が一言言えばもうニューヨークになってしまう魔法の世界を客席とリアルタイムで共有する気持ちよさが好きで芝居をつくっているんだと思います。だから今まではお話自体をファンタジーにはしてこなかったけれど、今回は丸ごとファンタジーにしてみました。 役者とおとぎ話さんの楽曲の力を借りて私の中の「リアル」と「ファンタジー」が奇跡的に共存している今しか出来ない舞台です。14日までしか観れない、けど14日までは新宿に来れば絶対観られるねもしゅーのおとぎ話です。
ねもしゅーのおとぎ話「ファンファーレサーカス」
2016年2月11日(木・祝)~14日(日)
東京都 新宿FACE
作・演出:
音楽:
出演:
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ステージナタリー @stage_natalie
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