パリ・オペラ座バレエの魅力満載、「エトワール・ガラ2016」演目決定

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8月3日から7日まで東京・Bunkamura オーチャードホールにて上演される「エトワール・ガラ2016」の演目が決定した。

2014年に上演された「エトワール・ガラ2014」舞台写真(Photo:Hidemi Seto)

2014年に上演された「エトワール・ガラ2014」舞台写真(Photo:Hidemi Seto)

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350年以上の歴史を持つパリ・オペラ座バレエ。中でもトップクラスのダンサーたちの踊りを一度に堪能できるのが、2005年にスタートした「エトワール・ガラ」だ。今年でパリ・オペラ座引退が決まっているバンジャマン・ペッシュら、11名のダンサーが出演する。

気になる演目は、オペラ座バレエのお家芸である「グラン・パ・クラシック」やジーン・ケリー振付「パ・ド・デュー」、ケネス・マクミラン振付「三人姉妹」、ジョージ・バランシン振付「シルヴィア」など。パリ・オペラ座バレエの歴史と現在を感じられる多彩なラインナップで、A・Bの2プログラムが用意されている。

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「エトワール・ガラ2016」

2016年8月3日(水)~7日(日)
東京都 Bunkamura オーチャードホール
出演:エレオノラ・アバニャート、アマンディーヌ・アルビッソン、ドロテ・ジルベール、ローラ・エケ、バンジャマン・ペッシュ、マチュー・ガニオ、エルヴェ・モロー、オードリック・ベザール、ユーゴ・マルシャン、シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ
ピアノ演奏:久山亮子

演目:
[Aプログラム]
ヴィクトル・グゾフスキー振付「グラン・パ・クラシック」
ジョン・ノイマイヤー振付「シンデレラ・ストーリー」
クリストファー・ウィールドン振付「This Bitter Earth」
ローラン・プティ振付「『プルースト――失われた時を求めて』より“モレルとサン=ルー”」
パトリック・ド・バナ振付「失われた楽園」
ジョージ・バランシン振付「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
ウェイン・マクレガー振付「感覚の解剖学」
バンジャマン・ペッシュ振付「スターバト・マーテル」
ジーン・ケリー振付「パ・ド・デュー」
ティアゴ・ボァディン振付「Sanzaru」
ジェローム・ロビンズ振付「アザーダンス」

[Bプログラム]
ルドルフ・ヌレエフ振付「シンデレラ」
ローラン・プティ振付「病める薔薇」
リアム・スカーレット振付「With a Chance of Rain」
バンジャマン・ミルピエ振付「クローサー」
大石裕香振付「See」
ジョン・ノイマイヤー振付「人魚姫」
ローラン・プティ振付「ランデヴー」
ケネス・マクミラン振付「三人姉妹」
ルドルフ・ヌレエフ振付「ロミオとジュリエット」
ジョージ・バランシン振付「シルヴィア パ・ド・ドゥ」

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相模原市のバレエ教室 野沢きよみバレエスタジオ @nozawaballet

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