第26回下北沢演劇祭が開幕！小林賢太郎、野鳩、スイッチ総研ら

第26回下北沢演劇祭が開幕した。2月1日から2月29日までの1カ月間、東京・下北沢の各劇場にて32団体が公演を行う。

下北沢演劇祭は、演劇の街・下北沢を盛り上げるべく1990年より開催されている演劇祭。今年は全国ツアーの千秋楽を迎える小林賢太郎演劇作品の「うるう」や、野鳩の解散公演「野鳩」、無料で観劇できる世田谷区民上演グループの2演目など、プロアマ入り混じったバラエティ豊かな演目がラインナップされている。

さらに今回は演劇祭初の劇場外公演「下北沢演劇祭スイッチ」が上演予定。これは「街に開かれた新しい演劇祭へ改革していきたい」という実行委員のオファーを受け、数々の街頭上演実績を持つユニット・スイッチ総研が企画したものだ。2月7日に下北沢あずま通り商店街周辺にて行われる本公演は、参加無料となっている。

またスイッチ総研は、本多劇場にとって初の試みとなるバックステージツアー「あなたの知らない本多劇場」を2月15日に実施する。各公演の詳しい上演スケジュールは、公式サイトで確認しよう。