“れもんさわー”からTAMIYAまで、面白Tシャツマニアの百瀬朔

Day1

普段は着られない面白Tシャツを着るのが好きです。僕、お酒を飲むときはほとんどレモンサワーなので、それにちなんでファンの方からいただきました。

見れば見るほど飲みたくなるなー。

Day2

アクションや動きが少ない日はラフな格好で稽古するときもあります。個人的にジーンズを着こなす、育てていけるような大人になりたいと思っています。役のイメージが少年のような役が多いので、意外とジーンズがハマるのかなと。

Day3

僕の中では1軍のジャージー、かつ、めちゃくちゃおしゃれな稽古着だと思っています。どうですかね？（笑）

Day4

面白Tシャツです。最近、自分の中でミニ四駆が流行っているのですが、私服で着るとすごく主張が強いかなと思うので、稽古着として着ています。下のスウェットは5年くらいはいているかも。

稽古着におけるこだわりは？

とにかく、とにかく動きやすさ重視。汚れても気にならないもの。究極的には、学校の体操服でも良いと思っています。あとは、その役のイメージとあまりに違うものは着ないですかね。

「稽古着おしゃれだな！」と思う共演者は誰ですか？

僕個人としては、稽古なのでおしゃれさは必要ないと思っているのですが、岩永（洋昭）さんや前作「舞台『血界戦線』Beat Goes On」まで出演していた萩さん（萩野崇）の“ダンディ感”に憧れます。あと、猪野ちゃん（猪野広樹）は動きやすさとおしゃれが組み合わさっている稽古着のイメージですね。

いつか手にしたい憧れの稽古アイテムは？

正直、特にこういう服を着たいとか、こういうアイテムが欲しいとかはないです。強いて言うならば、中学や高校の体操服を稽古場でも着ることができる度胸が欲しいですね。稽古場で体操服を着ている俳優って面白いと思います。

「舞台『血界戦線』Blitz Along Alone」で特に注目してほしいのはどんなところ？

今回も難解な設定や難しいセリフが多いですが、そこがこの作品の良さだと思います。これまでの舞台「血界戦線」よりも、めちゃくちゃセットが動きます。そこに注目していただきたいです。

プロフィール

1994年、兵庫県生まれ。2013年から2014年にかけて放送された特撮テレビドラマ「仮面ライダー鎧武 / ガイム」でペコ役を務めた。2.5次元ミュージカルに多数出演し、舞台「曇天に笑う」の曇宙太郎役、「舞台『弱虫ペダル』」シリーズの鳴子章吉役、「舞台『血界戦線』」シリーズのレオナルド・ウォッチ役などで知られる。そのほかの主な出演舞台に、KAATキッズ・プログラム2019「二分間の冒険」、「白からはじまる世界」などがある。