長田育恵
オサダイクエ
1977年、東京都生まれ。劇作家。早稲田大学第一文学部文芸専修卒業。日本劇作家協会戯曲セミナー研修課にて井上ひさしに師事。2009年、てがみ座を旗揚げし、全公演の脚本を手がける。ユニット内外で活躍し、「乱歩の恋文」でシアタートラム ネクスト・ジェネレーションVOL.4に選抜。「地を渡る舟」(再演)で第70回文化庁芸術祭演劇部門新人賞、グループる・ばる「蜜柑とユウウツ」で第19回鶴屋南北戯曲賞を受賞。劇団青年座「砂塵のニケ」、「海越えの花たち」、2018 PARCO PRODUCE “三島×MISHIMA”「豊饒の海」で2018年紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した。近作にNHKプレミアムドラマ「すぐ死ぬんだから」、PARCO THEATER OPENING SERIES「ゲルニカ」、劇団四季ミュージカル「ロボット・イン・ザ・ガーデン」など。