篠原涼子

篠原涼子

シノハラリョウコ

1973年8月13日生まれ、群馬県出身。1990年、東京パフォーマンスドールのメンバーとしてデビューする。1994年に小室哲哉プロデュースにより篠原涼子 with t. komuro名義で発売された「恋しさとせつなさと心強さと」は、女性ソロ歌手として史上初のダブルミリオンを達成するヒットを飛ばした。徐々に女優業がメインとなり、「ぼくの魔法使い」「アットホーム・ダッド」「anego[アネゴ]」「ハケンの品格」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」など多くの人気ドラマに出演。2006年に放送された主演ドラマ「アンフェア」は続編となるスペシャル版や劇場版シリーズも制作された。2018年には「北の桜守」「SUNNY 強い気持ち・強い愛」「人魚の眠る家」が公開され、第43回報知映画賞の主演女優賞、第42回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞および優秀助演女優賞などを受賞。翌年には主演作「今日も嫌がらせ弁当」が封切られた。2020年には同名ドラマの続編「ハケンの品格」や、連続テレビ小説「おちょやん」などに出演。俳優の市村正親と2005年に結婚した。

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