ジョージ朝倉

ジョージ朝倉

ジョージアサクラ

1974年5月11日生まれ。ペンネームの由来は「科学忍者隊ガッチャマン」のコンドルのジョーの本名・ジョージ浅倉から。1995年別冊フレンド(講談社)にて「パンキー・ケーキ・ジャンキー」でデビュー。同誌を中心とした短編の発表を経て、2002年に自伝的作品「ハッピーエンド」(講談社)を描き下ろし単行本で刊行したことが転機となり、注目を集める。以降、少女漫画の枠にとどまらず、ファッション誌、青年誌等活躍の場を広げ、カリスマ的人気を誇る。華やかな絵柄で少年少女の衝動やリアルな心情を描き切る一方で、垣間見られるキレのあるコメディセンスも広く支持を集めている。2004年に「恋文日和」が映画化、翌年に第29回講談社漫画賞少女部門を受賞。2008年に「平凡ポンチ」(小学館)、2015年に「ピース オブ ケイク」(祥伝社)が映画化。さらに、2016年に「溺れるナイフ」(講談社)が映画化される。

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