河瀬直美
カワセナオミ
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奈良県出身。1997年に劇場映画デビュー作「萌の朱雀」でカンヌ国際映画祭の新人監督賞にあたるカメラドールを史上最年少で受賞。2007年には「殯の森」で同映画祭のグランプリに輝き、2013年にはコンペティション部門の審査員を務めた。2020年10月公開の「朝が来る」では、第44回日本アカデミー賞7部門で優秀賞を受賞。ほか代表作に「2つ目の窓」「あん」「光」など。総監督を務めた公式映画「東京2020オリンピック(仮)」が2022年6月に公開。2010年には故郷奈良で「なら国際映画祭」を立ち上げ、積極的に後進を育成。2025年大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー兼シニアアドバイザー、バスケットボール女子日本リーグ会長、ユネスコ親善大使も務め、CM演出、エッセイ執筆などその活動は多岐にわたる。
※河瀬直美の瀬は旧字体が正式表記
受賞歴 |
「光」
「殯(もがり)の森」
「萌の朱雀」
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