川西賢志郎が見据える新たな芸人人生 「漫才師を辞める」と明確に綴った自著に込めた思い
川西賢志郎が綴った自伝的エッセイ「はじまりと おわりと はじまりと ―まだ見ぬままになった弟子へ―」(KADOKAWA)が本日2月15日に発売された。「M-1グランプリ」で2015年から19年まで5年連続で決勝進出、16年から18年には3年連続で準優勝という成績を残し、多忙な中でも年間500ステージをこなしてきた和牛のツッコミを担当した川西。同書では、川西が「もしも弟子を取っていたら伝えたかったこと」をテーマに、舞台・テレビへの向き合い方、笑いや芸人のあり方について、そしてこれから取り組みたいと考える自身の笑いについて明かしている。