「大悟よりもクセがすごい」千鳥と田島貴男がコヤソニで漫才

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昨日9月15日、大阪・インテックス大阪 5号館にて、小籔千豊主催のフェス「KOYABU SONIC 2013」がスタート。ライブで共演したオリジナル・ラブの田島貴男と千鳥による会見が、ライブ後に行われた。

「KOYABU SONIC 2013」で漫才を披露した千鳥とオリジナル・ラブの田島貴男。(c)吉本興業

「KOYABU SONIC 2013」で漫才を披露した千鳥とオリジナル・ラブの田島貴男。(c)吉本興業

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ライブでは、「接吻」など5曲を歌った田島。MCの小籔が「いつかコラボがしたいですね」と話しかけると、田島は「漫才の準備をしているので、今日やりたい。実は相方を呼んでいる」と急に舞台袖に行ってしまった。「M-1グランプリ」でおなじみの出囃子が鳴り響いたかと思いきや、出てきたのは揃いの青ジャケットに身を包んだ田島と千鳥の3人。ネタは千鳥テッパンの「クセがすごい」で、いつもは大悟が歌う「森のくまさん」や「さっちゃん」を田島が歌うと、「大悟よりもクセがすごい」と観客も大爆笑となった。

会見では小籔が「田島さんには毎年出ていただくだけでもおこがましいのに、今回は清水の舞台から飛び降りるようなつもりで(漫才を)お願いしたところ、ご快諾いただいたので、こんなに面白い感じになりました。前にも一度スチャダラパーさんとライブをやったときに千鳥と田島さんの絡みがあったので、ぜひ今回お客さんをビックリさせるような形のものをと思いまして」と、今回のコラボを説明。田島は「いつもの音楽だけやるのに比べると、いろいろ考えごとをしたので、最初は混乱してゴチャゴチャになりましたけども、途中からつかんできました」と手応え。千鳥・ノブは「いやあ、本当にありがたかったです」と感謝した。大悟は、「本当はネタはもっと短めで、最初の小節終わったら、すぐオチだったのですが、袖で(田島に)『もう一小節伸ばしてください』って言ったんです。そしたら本当にアドリブでやっていただいたので」と田島の即興力に脱帽。小籔が「ノブと大悟が歌ったあとの田島さんの本気の歌が、あそこが一番面白かったですよね」と思い返すと、ノブは「あんまり上手いので、圧倒されて『クセが凄い』って言わなかったですね」と笑っていた。

そのほか昨日のコヤソニには、アイドリング!!!、サンボマスター、ホフディランらが出演。本日16日のコヤソニには、カジヒデキ、スチャダラパー、YOUR SONG IS GOOD、レキシらが出演している。

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読者の反応

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ゆうひの @tanatana_tw

FNSうたの夏まつり
田島貴男のクセが凄いなー
と思っていたら
過去にはこんなコラボが

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