10月14日(月)、東京・ヨシモト∞ホールにて、「
今年2013年6月、同劇場にて「HG、RGはいらない。住谷、出渕で漫才したいんや!!」を開催するにあたり、漫才に本気で取り組んでいることをわかってもらうため、HG、RGという芸名を住谷、出渕という本名に戻すと宣言した2人。揃いのスーツを新調し、師匠陣のポーズを真似た宣材写真を撮影し投票も行った。そして、オール阪神・巨人の写真と同じポーズが現在の宣材写真に決定。ライブでも本気の漫才で会場を沸かせたものの、HGのモデル宣言、RGのあるある本発売などが重なり、改名は見送りとなった。
そして今年もまた「THE MANZAI 2013」がスタート。現在「THE MANZAI 2013」2回戦を終えたばかりの2人だが、これまでとは違う思いが。今回「THE MANZAI」決勝進出に向け、2人はこれまでやったことがないという、本格的な練習に着手。実は、彼らの漫才は即興、直感タイプで、台本を作ったり、映像を撮って見直したりという練る作業をまったくしたことがなかったという。そんな2人に作家とマネージャーが一念発起。レイザーラモンと一堂に会し、客観的な立場からさまざまな意見を寄せ合い、芸歴17年にして初めて漫才について本格的な話し合いを行った。
ここで漫才に磨きをかけた、レイザーラモンは一念発起。「漫才に本気だということみせたい!」と、「ザ・漫才」というコンビ名に改名すると言い出した。さらに、「より漫才師らしくなりたい。漫才協会に入りたい」と、前回捨てられなかったHG、RGを、昔ながらの漫才師らしい芸名・うけ太、わろ太に改名すると宣言。RGは「『THE MANZAI』で優勝することにそれほどこだわってるということです。それに、漫才は一生やっていくつもりなので、自分の職業を芸名にするっていうことで、そのジャンルを背負うという意気込みも入ってます。メタリカとか藤川球児もそうじゃないですか」と説明。うけ太、わろ太についても「50、60になったときに、うけ太師匠、わろ太師匠って呼ばれたいっていう憧れはありますね(笑)。でも、こういう漫才文化が廃れてきていることは残念なことだと思ってて。そんなとき、ねづっちさんの口から『戸田あけたしめた師匠』っていう名前を聞いて、いいなと思ったんです。こういうお笑いでしかできない文化を大切にしていきたい。ザ・漫才一門ができるといいですね」とはにかんだ。
「THE MANZAI 2013 認定漫才師50組発表会」は9月1日(日)10時30分から、東京・フジテレビで開催中のイベント「お台場合衆国」内の合衆国サンサンアイランド Open Summer スタジアムにて開催。果たしてザ・漫才 うけ太・わろ太への改名宣言をしたレイザーラモンは認定漫才師50組に残ることができるのか。その結果を待とう。ライブチケットは8月31日よりチケットぴあにて発売。詳しくはヨシモト∞ホールオフィシャルサイトにて。
レイザーラモンはザ・漫才 うけ太・わろ太に改名や!~これで漫才に本気だとわかってもらえるでしょうか~
日時:2013年10月14日(月) 21:15開場 21:30開演 22:30終演予定
会場:東京・ヨシモト∞ホール
料金:前売1500円 当日1800円
チケット:チケットぴあ Pコード597-726 8月31日発売
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