「おもしろツライ話買い取ります」買い取り屋千鳥明日登場

2013年8月28日 16:00 32 1 お笑いナタリー編集部

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明日8月29日（木）深夜、「千鳥のこれは心配じゃ!! おもしろツライ話買い取ります」（読売テレビ）が放送される。

「千鳥のこれは心配じゃ!! おもしろツライ話買い取ります」(c)ytv

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今年2013年1月に放送された「買い取り屋千鳥」第2弾が登場。千鳥・大悟が主人、ノブが女将を務める質屋に、悲惨なのになぜか面白い「おもしろツライ話」をさまざまな人間が売りに来る。姿を見せるのは、週6回のアルバイトと競艇で生計を立てるりあるキッズ、現在、愛媛県の「住みます芸人」として奮闘中のモストデンジャラス、3年前に東京進出を果たすも未だレギュラー番組ゼロのとろサーモンという3組。前回も登場したりあるキッズは、今も相変わらず本業のお笑いの仕事はごくわずかという「不景気」ぶりだと嘆く。

初参戦のモストデンジャラス、とろサーモンとともに、千鳥からもらえる現金入りの「大入り袋」をかけ、壮絶な「おもしろツライ話」を大放出。また、珠玉の爆笑エピソード以外にも「おもしろツライ話」を披露してくれる新たな芸人を発掘する「おもしろツライ芸人予備軍オーディション」も開催する。ここでは、今年の「R-1王者」でありながら、早すぎるエントリーを果たした三浦マイルド、野球モノマネでおなじみの山田スタジアム、前回の出演者なのになぜかオーディション組に転落したヘッドライト、ユニークな風貌のピン芸人・大木はんすけの4組が、番組のメンバー入りをかけ、1分間の「おもしろツライアピール」を展開。果たして「おもしろツラさ」で千鳥の心を捉えるのは誰なのかお楽しみに。

千鳥コメント

——今回の収録の感想は？

ノブ：僕らの中では、前回ですべてを出し切ったかなと思ってたんです。おかげさまで高い視聴率で、2回目が決定して、おもしろツライ話も、もうないんちゃうかなと思ってたら、前回を遥かに超える内容でしたね（笑）。これを放送して、読売テレビさんに苦情が来ないわけがないんで、そこは申し訳ないなと（笑）。これを見た視聴者の方は元気が出ると思うんですよね。まだまだ私も大丈夫だと元気をもらってほしいです。

大悟：本当に面白い話がまだまだ確かにあるんやなと思いましたね。2回目も楽しくやらせてもらって、まだまだ何回も続けていきたい。

——今回の見どころは？

ノブ：前回は、バイトの話とか仕事がない話とかでしたけど、今回に関しては、ガチのドキュメントがワンシーンありましたよね。

大悟：確かにやっぱりね、芸人も30代後半になってくると親の話とかも出てくる。

ノブ：親との揉め事とかね（笑）。

大悟：親からしたらね、そりゃ40前の息子があんな状態やったら心配ですよね。重いエピソードもありました。親からこんなこと言われたっていう。

ノブ：親からこんなこと言われた、っていうエピソードトークは結構あるけど、その中でもダントツで1位じゃないですか？面白さと悲しさでは（笑）。